ブッキングカーブ

宿泊業界でのブッキングカーブとは、宿泊予定日(チェックイン当日)に至るまでに予約がどのような経緯で増加していったか確認することのできるグラフ(カーブ)のことを指します。グラフは縦軸が稼働率、横軸が宿泊当日までの残り日数を示しており、宿泊予約開始日から宿泊予定日までの間の予約数の変動を、折れ線グラフで表しています。この折れ線の軌跡が弧を描くことからブッキングカーブと呼ばれます。

ブッキングカーブは過去の同月同日の予約データを参照することで適正価格を予測することができます。

例えば、昨年同日の時点でOO円で販売して、OO数の予約数(稼働率)が獲れていたという情報と現状のグラフを比較することで、適正価格を予想することができます。

また、ブッキングカーブの動きを把握することで、例えば予約数が足りていなければ価格を下げる・特典をつけたプランを販売する、予約数が上がっていればキャンセルを見越し価格を上げるなどの戦略を事前にうつことができます。

その他にも、ブッキングカーブを見ることで、OCC(客室稼働率)がわかります。

ブッキングカーブのイメージ

手間いらずでのADR

手間いらずでは、手間いらず自動の「ブッキングアナリティクス」機能をご利用いただくことで、自施設の稼働率を把握、分析していくことができます。

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